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パノラマ合成による建築写真

シフトレンズを使用して撮影した左、中、右の3枚を、PhotoshopまたはLightroomでパノラマ合成したのが下の写真。3枚の写真を撮るには、ただパーンしたり、レール上をカメラごと移動したのでは、視差(パララックス)エラーが起き、正確な合成が難しくなります。


シフトレンズを使用しても、カメラ側を固定した状態では、レンズの光軸がずれるので同じ現象が起きるため、三脚にレンズ側を固定するアダプターを使って撮影しています。


上の写真はよく見るパノラマ写真ですが、下の写真は上、中、下と、上下に画角をシフトさせて撮影し、合成しました。



ちなみにこの2枚の写真は、どちらもCanon TS-E 17mm F4Lを使用。このような合成写真は、大きな物件で高解像度が必要な場合、たとえば巨大なプリント(印刷物)としてアウトプットされるときに有効です。それとは別に、外観や室内で引きが取れない場合の撮影や、広角レンズによる歪みを抑えた、中判カメラのような仕上がりを可能にします。


ちなみに、どちらの写真も実サイズは長辺で10,000ピクセルを超えます。Webサイト用途でしたら1,000ピクセルも必要ありませんが、建築写真の可能性を少しでも広げたいと思っています。


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