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執筆者の写真nagaoka shinya

高橋是清 邸



東京たてもの散歩 ─ 高橋是清 邸/江戸東京たてもの園


政治家高橋是清が、明治34年(1901)に赤坂に普請した自邸。複雑に入り組んだ瓦屋根、縁側周りをぐるり囲むガラス障子が印象的。大蔵大臣だった昭和11年(1936)の2・26事件で殺害されるまでこの家で過ごした。改修・移築後も、凶弾に倒れた十畳(床の間含む)の2階寝室は当時のまま。 歴史が転落する瞬間を今なお残す「移築」の貴重さ、技術の素晴らしさを改めて思う。 設計:不明


2023.9.15-17 KOGANEI, TOKYO




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